
オリンピックにおける自転車競技は1896年の第1回アテナオリンピックから途切れることなく実施されている数少ない競技のひとつです。
2020大会では、ロード、トラック、マウンテンバイク、BMXが行われますが、そのうちのロードが小山町で開催されます。
勝負は小山町で決まる!?
明神峠バトルを見逃すな!
男子ロード終盤の勝負どころ「明神峠」。200km近く走ってきた選手たちが最後に挑む平均斜度10%の激坂。自転車ファンの間ではこの明神峠で金メダリストが決まるのでは、と予想されています。
MANNERSロードレースを楽しむためのマナー
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MANNERS1
- 身を乗り出したり、
コースに入らない -
平坦路ならば時に時速50km以上、上り坂でも想像以上のスピードで選手は走行する。コース内には立ち入ったり、選手に近づこうと身を乗り出したりするのはやめよう。
- 身を乗り出したり、
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MANNERS2
- コーナーのイン側での
応援は避けよう! -
選手はコースを目一杯活用する。最短距離を走るために、コーナーのイン(内側)ギリギリのラインを通ることもある。コーナーで応援する際には、必ずアウト側で応援しよう。
- コーナーのイン側での
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MANNERS3
- 応援グッズは
コースに入れない! -
応援フラッグなどの応援グッズやカメラがコース内に入らないようにしよう。コース内に入っていいのは声援だけ。
- 応援グッズは
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MANNERS4
- 下に物を置かない!
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集団が過ぎ去る際、風が起こる。下に物を置いておくと、風圧で飛ばされる危険性がある。それがコース内に入ってしまうと、落車の原因にもなってしまう。ペットボトルや空き缶など飛ばされやすい物を下に置くのはやめよう。
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MANNERS5
- 関係車両に注意しよう!
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レース中は審判車やチームカーなど多数の関係車両が通過する。選手の通過前はもちろんのこと通過後も関係車両がかなりのスピードで通るので十分に注意しよう。